PhysiLenz利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社QunaSys(以下「当社」といいます。)が提供する「PhysiLenz」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を、本サービスを利用するユーザー(第3条で定義します。)と当社との間で定めるものです。ユーザーは、本サービスを利用する前に、本規約をよくお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。
第1章 総則
第1条 (本規約の適用等)
本規約はすべてのユーザーに対し適用されます。ユーザーは、本規約に従って本サービスを利用し、本規約に同意しない限り本サービスを利用することはできません。なお、本サービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)が、当社が定める方法で本サービスの利用申込みを行った時点で、当該利用希望者は本規約に同意したものとみなされます。
第2条 (本規約の改定・変更)
1. 当社は、当社が必要と判断する場合、本規約の内容を随時変更できるものとします。
2. 当社が本規約の内容を変更するときは、当該変更の事実、その効力発生日及び変更内容を本規約の定めに従いユーザーに通知又は公表します。変更後の利用規約は、前項の効力発生日からその効力を生じるものとします。ユーザーは本規約の変更後も本サービスを利用することにより、変更後の利用規約に同意したものとみなされます。
第3条 (用語の定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各号に定めるとおりとします。
① 「ユーザー」とは、本サービス契約を締結することにより、本サービスを利用する者を意味します。
② 「利用申込書等」とは、本サービスに申し込むために、利用希望者が提出する利用希望者の情報、本サービス等が記載された申込書、WEBフォーム又はその他当社が定める方法で行う申込みフォームを意味します。
③ 「本サービス契約」とは、本規約の諸規定及び当該利用申込書等に記載の諸条件を内容とし、当社とユーザーの間で締結される契約を意味します。
④ 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
⑤ 「無料トライアル」とは、当社が本サービスの利用を検討されている利用希望者又はユーザーに対し、当社が設定した期間に限り無料で本サービスの一部の利用を認めることをいいます。
第2章 本サービス契約
第4条 (本サービス契約)
1. 利用希望者が、本規約を遵守することに同意し、利用申込書等を提出又は本サービスの利用を希望する意思表示を行い、本サービスへの利用を申し込み、当社がかかる申込みを承諾又は本サービスの提供を開始した時点で、本サービス契約がユーザーと当社の間に成立します。
2. ユーザーは、利用申込書等を提出する者が本サービス契約を締結する適法な権限を有していることを保証し、当該権限がない場合にはその行為を追認し、これに起因する全責任を負うものとします。
3. 利用希望者は、本サービスの利用申込みにあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
4. 当社は、利用希望者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、本サービスの利用申込みを拒絶することがあります。ただし、当社が本サービスの利用の申込みを拒絶した場合であっても、当社は、その理由を開示する義務を負いません。
① 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
② 当社に提供された利用希望者の情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
③ 第24条(反社会的勢力の排除)第1項に定める暴力団員等又は同項第1号ないし第4号に該当する者であると当社が判断した場合
④ 過去に当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
⑤ その他、当社が本サービスのユーザーとして適当でないと判断した場合
第5条 (契約期間)
1. 本サービス契約の契約期間(以下「本契約期間」といいます。)は利用申込書等においてユーザーと当社が合意する期間とします。
2. ユーザーは、本契約期間の延長を希望する場合、本契約期間満了の1か月前までに当社所定の方法で更新の申込みを行うものとし、当社がこれを承諾した場合に限り、本サービス契約は従前の契約期間の満了日の翌日から同一条件で更新されるものとします。
3. 前項に定める契約の更新がなされないまま本契約期間が満了した場合、本サービス契約は期間満了をもって当然に終了します。これによってユーザーに生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第3章 サービス利用
第6条 (アカウント)
1. 当社は、ユーザーが登録を完了した場合、ユーザーIDを発行し、ユーザーは自己の責任において、パスワード(以下ユーザーIDと併せ「アカウント」といいます。)を設定します。
2. ユーザーは、自己の責任において、本サービスに関するアカウントを適切に管理及び保管するものとし、ユーザーは、自己のアカウントのみを用いて本サービスを利用できるものとし、当社の事前の同意なく、自己のアカウントを用いて自ら又はユーザー従業員をしてこれを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
3. アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
4. 当社は、当社の基準により、ユーザーのアカウントが不正使用されている可能性があると判断した場合は、当該アカウントを停止することができます。利用停止措置の解除を希望するユーザーは、当社が定める手続きに伴い、利用停止措置の解除手続きを行っていただく必要があります。なお、当社が利用停止措置をとったことにより、ユーザーがアカウントを使用できないことを理由として損害が生じても、当社は一切の責任を負いません。
第7条 (本サービスの利用)
1. ユーザーは、本サービス契約の有効期間中、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
2. 当社は、ユーザーが本規約を遵守することを条件に、本サービスを利用するための、非独占的、譲渡不能、かつ再許諾不能な権利をユーザーに許諾します。この許諾には、本サービスに組み込まれた機能を利用する上で必要な範囲で、本サービスに関する当社の知的財産権を利用する権利が含まれます。
3. ユーザーは、自らの本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
第8条 (ユーザーID数の追加)
1. ユーザーは、本サービス契約に定めるユーザーID数を、当社が定める方法によって申し込むことにより追加させること(以下「ユーザーID数の追加」といいます。)ができます。
2. 当社は、ユーザーが第6条(アカウント)第2項に違反して自己のアカウントを第三者に貸与若しくは譲渡し、又は自己のアカウントを用いて第三者に本サービスを利用させた場合、当該ユーザーIDを貸与若しくは譲渡又は利用させた人数につき、ユーザーID数の追加が行われたものとみなすことができ、ユーザーはこれを了承します。
第9条 (管理責任者)
1. ユーザーは、本サービス利用に関して管理責任者を定め、ユーザーから当社への通知、意思表示その他連絡(以下「連絡等」といいます。)及び当社からユーザーへの連絡等は、当該管理責任者を通じて行うものとします
2. ユーザーは、管理責任者に変更が生じた場合には、当社に対し、速やかに通知するものとします。
第10条 (変更届出)
ユーザーは、次の各号のいずれかに該当するときは、当社に対し変更内容を当社の定める方法で速やかに届け出るものとします。なお、変更の届出の不履行又は遅滞により、ユーザーが不利益を被ったとしても、当社は一切その責任を負わないものとします。
① 代表者を変更しようとする場合
② ユーザーの名称を変更しようとする場合
③ 住所又は所在地を変更しようとする場合
④ 連絡先として当社に届け出ている電話番号、メールアドレス等を変更しようとする場合
第11条 (利用料等)
1. ユーザーは、当社に対し、利用申込書等に記載する本サービスの利用料(以下「利用料」といいます。)を支払うものとします。
2. ユーザーは、当社が発行する請求書に記載した支払日までに、利用料金を当社の指定する銀行口座に振り込む方法により支払うものとします。振込手数料その他支払に必要な費用はユーザーの負担とします。
3. 第20条(利用停止又は解約等)第1項又は第23条(本サービスの変更・停止等)第2項に定める本サービスの利用の停止又は中断等が生じた場合その他事由によりユーザーが本サービスを利用することができない期間が生じた場合においても、ユーザーは当該期間に関する利用料の支払義務を免れないものとします。
4. 本サービス契約が解約その他の事由により終了した場合でも、その事由又は終了の時期の如何を問わず、当社は受領済みの利用料をユーザーに返還せず、ユーザーは第1項で既に支払義務の発生した利用料の支払義務を免れないものとします。
5. ユーザーは、利用料等を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、所定の支払期日の翌日から支払いに至るまで、未払の利用料等に対する年14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として支払うものとします。
第4章 権利と責任
第12条 (知的財産権の帰属)
1. 本サービス契約に別段の定めがない限り、本サービスに関するすべての知的財産権、所有権及びその他一切の権利は、当社又は当社にライセンスを許諾する第三者に帰属します。本サービス契約のいかなる条項も、本サービスに関する知的財産権が当社からユーザーに移転されるものと解釈されません。
2. ユーザーが本サービスを利用して入力したデータ及び本サービスの利用を通じて生成された出力データに関するすべての権利、所有権及び利益は、ユーザーに帰属します。
3. ユーザーが本サービスに関連して当社に提供したフィードバック、提案又は意見(以下「フィードバック」といいます)に関する権利はユーザーに帰属しますが、ユーザーは当該フィードバックについて、当社が無償で、非独占的かつ譲渡可能で取消不能な権利(サブライセンス権を含む)を有し、当社の裁量で利用、使用、複製、改変、配布、製品化及び商用利用できることに同意するものとします。
第13条 (ユーザーの責任及び保証の制限)
1. ユーザーは、本サービスをユーザーが利用する為に必要な環境や設備(インターネット回線、パソコン等のハードウェア、ウェブブラウザ等のソフトウェア等を含みますが、これらに限りません。)を自己の責任と費用において用意する必要があり、当社は、これらの用意に関する責任を負いません。
2. 当社は、法律で認められる最大限の範囲において、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品価値・正確性・有用性を有すること、第三者の知的財産権を侵害しないこと、及び不具合・バグが生じないことについて、いかなる保証も行いません。また、本サービスを構成する外部の生成AIサービス(ChatGPT、Gemini、Claudeを含みますがこれらに限られません。)の仕様は提供元の判断により変更される可能性があり、これにより本サービスの機能、商品価値、正確性、有用性等に変化が生じても、当社はそれによってユーザーに生じるいかなる損害についても一切責任を負いません。
3. 本サービスを通じて提供されるアウトプット情報(文章、画像、コード等、形式を問いません。)は、ユーザーの課題解決を保証するものではありません。ユーザーは、アウトプット情報の正確性、完全性、有用性、特定の目的への適合性、第三者の権利侵害の有無、及びその採用の可否について、自らの責任において判断するものとします。当社は、これらの情報に基づいてユーザーが被ったいかなる損害についても一切の責任を負いません。
4. ユーザーは、登録データについて当社に保存責任・義務がないことを理解し、必要に応じてご自身でバックアップを取るものとします。当社は、登録データの消去、喪失等(ユーザー自身によるものを含む)によりユーザーが被った損害について、一切責任を負いません。
5. 当社は、本サービスの利用不能若しくは本サービスの利用による機器の故障若しくは損傷によって生じた損害、又は他の第三者の行為に起因して生じた損害について、一切の責任を負いません。
第14条 (禁止行為)
1. ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
① 当社又は他のユーザーその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
② 不正に入手した第三者の秘密情報を本サービスに入力する行為
③ 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
④ 法令に違反する行為
⑤ 当社に対して虚偽又は不正確な情報の登録又は届出をする行為
⑥ 他のユーザーの利用を妨害する行為又はそのおそれがある行為
⑦ コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
⑧ 本サービスを構成するハードウェア又はソフトウェアへの不正アクセス行為、クラッキング行為その他設備等に支障を与える等の行為
⑨ 本サービスに関し利用しうる情報を改竄する行為
⑩ 本サービスに関し、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル又はプロンプトの解析等を実施する行為
⑪ 当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
⑫ 他人のユーザーIDを使用する行為又はその入手を試みる行為
⑬ その他当社が不適切と認める行為
2. 当社は、ユーザーが前項各号のいずれかに該当する行為をした場合、又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、ユーザーに事前に通知することなく、当該行為に関するユーザデータの全部又は一部を削除することができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第15条 (損害賠償)
1. 当社は、本規約の違反により又は当社の責めに帰すべき事由により本サービスの利用に関してユーザーに損害を与えた場合、ユーザーに対し現実に発生した通常かつ直接の損害(その予見可能性の有無を問わず逸失利益、間接損害を除く。)を賠償します。ただし、当社がユーザーに対して賠償する金額は、当該損害が生じた日が属する月の直近12ヶ月の期間に対応する利用料相当額を上限とします。
2. ユーザーは、本規約に違反することにより当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。
3. ユーザーが本規約又は法令に違反して本サービスを利用したことにより、当社が、他のユーザーその他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払を余儀なくされた金額(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償しなければなりません。
第5章 情報の取り扱い
第16条 (秘密保持)
1. 当社及びユーザーは、本サービス導入にあたり相手方から開示された営業上、経営上その他一切の情報のうち、以下の各号のいずれかに該当する情報(以下「秘密情報」といいます。)を第三者に開示又は漏洩してはならず、本規約に基づく義務を履行する目的以外の目的で使用しないものとします。なお、本条において「開示当事者」とは秘密情報を提供する当事者を指し、「受領当事者」とは秘密情報を受領する当事者を指します。
① 開示当事者が書面(電磁的方法を含む。以下同じ。)により秘密である旨指定して開示した情報
② 開示当事者が口頭により秘密である旨を示して開示した情報で開示後、開示当事者の10営業日以内に書面により内容を特定した情報
③ 前2号の他、秘密情報の開示状況に鑑み合理的に秘密に管理すべきと判断できる情報
2. 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報については、秘密情報として取り扱わないものとします。
① 開示当事者から開示を受けた時に、受領当事者が既に保有していた情報
② 開示当事者から開示を受けた時に、既に公知であった情報、又はその後受領当事者の責に帰さない事由により公知となった情報
③ 開示当事者から開示を受けた後に、受領当事者が秘密保持義務を負うことなく第三者から取得した情報
④ 開示当事者から開示を受けた後に、開示当事者の秘密情報を使用することなく受領当事者が新たに独自に開発した情報
3. 第1項の規定にかかわらず、受領当事者は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、事前に開示当事者の書面による承諾を得ることなく、秘密情報を第三者に開示することができます。
① 自己若しくは関係会社の役職員又は弁護士、会計士又は税理士等の法令上守秘義務を負う専門家に対して、本サービスの提供のために必要な範囲で秘密情報を開示する場合。
② 法令、裁判所、行政庁又は規制権限を有する公的機関の規則、裁判、命令、指示等により秘密情報の開示を要求される場合。なお、この場合、受領当事者は、開示当事者に対して、当該開示の内容を事前に(事前対応が法令等上困難である場合は、開示後可能な限り速やかに)通知します。
4. ユーザー及び当社は、本サービス契約の契約期間満了その他の事由により本サービス契約が終了した場合、相手方の指示に従い秘密情報を速やかに返還又は廃棄します。なお、廃棄にあたっては、秘密情報を再利用できない方法をとるものとします。
第17条 (外部サービスへのデータ送信)
1. ユーザーは、当社が本サービスを提供するにあたり、本サービスの機能実現のため、ユーザーが入力したデータを、当社が利用する外部サービスに送信する場合があることを予め承諾するものとします。
2. 当社は、前項に定める外部サービスとして、API経由で送信されたデータをモデルの学習に利用しないポリシーを掲げるサービスを原則として選択します。なお、当社が本サービスの提供において使用する又は使用する可能性のある外部サービスには以下が含まれますが、これらに限られません。
● OpenAI ChatGPT
● Google Gemini
● Anthropic Claude
第18条 (ユーザデータの取得、利用)
1. 当社は、ユーザーが本サービスに保存、入力、送信又はアップロードするデータ、それらに基づき本サービスがアウトプットするデータ及び本サービスの利用状況に関するデータ(以下併せて「ユーザデータ」といいます。)を、本サービスの提供及び維持管理に必要な範囲を超えて利用、閲覧又は第三者へ開示することはありません。
2. 当社は、ユーザーの個人情報について、個人情報の保護に関する法律及び当社が別途定めるプライバシーポリシー(https://qunasys.com/privacy_policy)に従い取り扱うものとします。
3. 前2項及び第21条(契約終了後の措置)第1項に関わらず、本サービスが無償トライアルで提供されている場合又はユーザーから事前の同意がある場合には、当社は、本サービスの提供・改善、バグ・不具合の対応、サポート、及び本サービスのご案内や利用状況のモニタリングの目的のため、ユーザデータを収集し、契約終了後においても利用します。
第19条 (ロゴ等の利用)
当社は、ユーザーの許諾を得た上で、ユーザーの名称並びにロゴ及びユーザーの本サービス導入事例その他の記事を、当社のウェブサイト、販促資料、広告その他の媒体(以下「当社ウェブサイト等」といいます。)に無償で掲載することができるものとします。
第6章 契約終了
第20条 (利用停止又は解約等)
1. 当社は、ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、又は本サービス契約を解約することができます。
① 本規約のいずれかの条項に違反した場合
② 本サービスの利用にあたり当社に提供した情報又は当社がユーザーに要請した情報に虚偽の事実があることが判明した場合
③ 当社、他のユーザーその他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
④ 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
⑤ 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続、民事再生手続若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
⑥ 当社からの連絡に対して30日以内に応答がない場合
⑦ その他前各号に準ずる事情があり、当社がユーザーの本サービスの利用、登録又は本サービス契約の継続を適当でないと判断した場合
2. ユーザーは、前項各号のいずれかの事由に該当する場合は、当社に対して負担する一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちに当該債務を弁済しなければならないものとします。
3. 当社は、ユーザーが第1項各号のいずれかの事由に該当し当社が本サービス契約を解約した場合、当社がユーザーから受領済みの利用料等を返還する義務を負わないものとします。
第21条 (契約終了後の措置)
1. 当社は、本サービス契約の終了、解約、またはその他の理由により本サービスの提供が終了した場合、ユーザーのアカウント、ユーザデータ、ユーザーの個人情報及びその他アカウントに紐づく情報を、当該終了日から30日以内に削除します。
2. 当社は、前項によるユーザーのアカウント、ユーザデータ及びユーザーの個人情報の削除又は削除後の非復元によりユーザーに生じたいかなる損害についても責任を負わないものとします。
第22条 (契約終了後の効力)
本サービス契約終了の理由の如何にかかわらず、本規約第5条(契約期間)第3項、第6条(アカウント)第3項乃至第4項、第11条(利用料等)、第12条(知的財産権の帰属)、第13条(ユーザーの責任及び保証の制限)、第14条(禁止行為)、第15条(損害賠償)、第18条(利用データの取得、利用及び削除)、第19条(ロゴ等の利用)、第20条(利用停止又は解約等)第2項乃至第3項、本条、第23条(本サービスの変更・停止等)第3項、第24条(反社会的勢力の排除)第4項、第26条(地位の譲渡等)、第27条(分離可能性)、第28条(準拠法及び合意管轄)及び第29条(協議解決)の規定は、本サービス契約が終了した後も引き続き効力を有し、第16条(秘密保持)に基づく秘密保持義務は契約終了後2年間有効とします。
第7章 その他
第23条 (本サービスの変更・停止等)
1. 当社は、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。なお、当該変更又は追加によって、変更又は追加前の本サービスのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
2. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断できるものとします。
① 本サービスにかかるコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
② コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
③ 地震、落雷、火災、風水害、停電、疾病の蔓延、天災地変等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
④ 本サービスの提供に利用する外部サービス又は外部システムが停止、解約、仕様変更等されたことにより、本サービスの運営ができなくなった場合
⑤ その他、当社が本サービスの停止又は中断を必要と判断した場合
3. 当社は、本条によりユーザーに生じた不利益、損害について責任を負いません。
第24条 (反社会的勢力の排除)
1. 当社及びユーザーは、本サービス契約締結日現在、自らが暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、総称して「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、また、将来にわたっても該当しないことを表明し、かつ誓約します。さらに、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、将来にわたっても該当しないことを誓約します。
① 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有していること
② 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有していること
③ 自己又は第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的で、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有していること
④ 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有していること
⑤ 自己の役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していること
2. 当社及びユーザーは、自ら又は第三者を利用して、次の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを誓約します。
① 暴力的な要求行為
② 法的な責任を超えた不当な要求行為
③ 取引に関して脅迫的な言動を行い、又は暴力を用いる行為
④ 風説を流布し、偽計を用い、又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
⑤ その他前各号に準ずる行為
3. ユーザー又は当社が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、相手方に対して何らの催告をすることなく本サービス契約を解約することができるものとします。
4. ユーザー及び当社は、前項により本サービス契約を解約した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承します。
第25条 (連絡・通知)
本サービスに関するユーザーから当社への問い合わせその他の連絡、及び当社からユーザーへの本規約の変更通知その他の連絡は、当社が定める方法により行うものとします。当社からユーザーへの通知は、当社が通知を発信した時点で効力を生じるものとします。
第26条 (地位の譲渡等)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本サービス契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
第27条 (分離可能性)
1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が法令又は裁判所により、無効又は執行不能とされた場合であっても、当該部分は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き完全に有効かつ執行力を有するものとします。当社及びユーザーは、当該部分を当初意図された趣旨に最も近い有効かつ執行可能な条項に修正し、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、他のユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第28条 (準拠法及び合意管轄)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第29条 (協議解決)
当社及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
【2025年7月1日制定】